なれそめー彼女とのデートー

いよいよデート当日。

少し肌寒い季節だったので、俺は厚めのジャケット。

そして彼女が来た。


彼女は会社ではジーンズを履いていて、割とカジュアルなんだけど
プライベートではどうなんだろう?

そう期待していたのだけれど・・・

(会社の時と変わらねぇぇぇぇぇーーーーー)

と、心の中で叫んだ。

ただ普段の彼女は気さくで変に飾ったりしていなかったから、
むしろ良かったのかも。

彼女がスカート履いたのは数えるほどしかないな、うん。

デートと言っても、近場で俺の車で移動して
ファミレスやらカラオケやらで。

デートの目的は相手のことを知ることだったから、
行くところはどこでも良かったんだ。


そのデートの中で、

お互いの価値観、
これまで自分自身にあったこと、
相手に望むこと。

それらをとことん話し合った。
会社では他人の目もあるし、仕事もあるわで
長くは話せないからね。


色々と話し合って。

こんなにもお互いを理解して、
価値観が合う人なんているのか!って驚いた。

趣味の趣向は全く違うのだけれど、
不思議と話が弾む。

沈黙があっても、全然不快じゃない。
お互い自然体でいられる。

そんな感じ。

一番価値観があったことがこれ。

‪“陽のあたる場所にいる人は眩しく見える。日陰にいる自分からは。”


俺たちは、その日から付き合うことになった。

つづく。

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