時雨です。@shig645
主題にもありますが、
育児には“助け”が必要不可欠です。
何故育児には助けが必要かを具体的に語ります。
育児には助けが必要か?
育児を夫婦2人で頑張っている家庭もあるでしょう。
それが悪いとは否定しません。
ただ無理して2人だけで生活が精一杯になっていませんか?
夫婦2人だけでの子育ては想像を絶するほどに、大変です。
私が思い浮かぶ、実際に子育てをしていて感じたことを以下に記します。
・子供の体調が優れない時にはどちらかが仕事を休まなければいけない
→専業主婦の方には当てはまりませんね
・子供の体調が悪い時には保育園や幼稚園から連絡が来て、迎えに行き、病院に連れて行かないといけない
→これは必須であり、どうしようも出来ません。
・共働き世帯は特に時間に余裕がなく、子供に人生を左右される
あくまで私が感じたことです。
子供に色々と振り回される生活・・・。
自分の時間も持てない生活が続くと、
【何の為に生きているんだろう?】
そう感じてきてしまいます。
私はそう感じました。
更に経済的に困窮して来ると生活が厳しくなります。
そこで“助け”が必要に感じて来ました。
どこに“助け”を求めるのか?
助けを求めないと最悪の場合、子供に当たってしまいます。
児童虐待のニュースが絶えないのは、相談や“助け”を求められなかったというのをよく目にします。
それではどこに“助け”を求めれば良いのか?
私が実際に“助け”を求めているところを紹介します。
・保育園
・私の母親
・元・保育士の知り合い
・自閉症でかかっている病院
・児童虐待を防止するためのLINE相談
児童虐待を防止するためのLINE相談に関しては以下のサイトから詳細が見られます。
LINEで気軽に相談できるのは良いことですね。
因みに、子供が自閉症かもしれないということは、保育園から知らされました。
保育士という子供と接するプロから見て、違和感を感じたからこそ、専門の医療機関へ相談したらどうかと打診されました。
医療機関の紹介だけではなく、紹介状も書いてくれました。
そこで『ウチの子は病気じゃない!』
そう思う方もいるかもしれません。
ただ自閉症の子供を持つ親から言わせて貰うと、
【治療は早ければ早い方が良い】です。
人格が固まってからだと治療が困難になり、
子供が自立してくれるかも分かりません。
妻の親は他に仕事をしている為、
私の母に面倒を見て貰うことにしています。
自分か配偶者の親の助けが得られる、得られないのとでは子育ての難易度は変わります。
気軽に相談できる仲なら、それはとても理想的ですね。
弊社の休日は基本的に土日休みなので、
私の母に、土曜に子供の面倒を見てもらうことにしています。
せっかくの土日、夫婦も休みたいですよね?
そうした時に、我が家は元・保育士の方にも協力して貰い、
自分たちの時間を確保しています。
日本では、
『子供は夫婦で面倒を見るもの。預けて楽をするなんてあり得ない!』
そんな古臭い考えが未だに浸透しています。
海外では、“夫婦の時間”をとても大切にしています。
【子育てだけの人生】なんて、淋しくないですか?
私たち夫婦は、子供がそんなに好きではありません。
それは子供が出来てから気づいたこと。
それでも、親の義務で子育ては放棄しない。
子供が産まれるまでは、子供が好きだと思っていた私。
でも、実際に子供ができてから感じたこと。
『俺、子供って存在はあまり好きでなかった。』
それが真実。
でも、別にそれでもいいと思った。
それで育児放棄したら、俺の父親と一緒。
俺は、【育児放棄された】側の人間。
俺は【その】側にはなりたくない。
足掻いてでも、子供を一人前に育てる。
その為に投資の勉強をした。
教育資金の捻出の為に。
最後に。
如何でしたか?
我が家の【足掻き】、少しは解っていただけたかと思います。
我が家を反面教師にして、
精一杯生きて、
子育てを気楽に楽しんで貰いたいです。